職場の同僚(助産師)からいただいた本です。
産む人の主体的に取り組むお産、赤ちゃんの生まれる力を最大限に引き出すお産を望む多くの女性を受け入れてこられた助産院と先生の話です。片桐先生とは、助産師の間ではとても尊敬されていた方だそうです。
『安全なお産、安心なお産−「つながり」で築く、壊れない医療』 河合 蘭 著 (2009)
5人に1人が高齢出産、5人に1人が帝王切開、10人に1人が低出生体重児でる日本。産むのはなぜこんなに大変なのか、産科医や新生児科医が勤める医療現場の様子と、データに基づいて現代の日本の出産事情を説明した本で、いまの日本のお産事情を理解するのに、とても分かりやすかったです。出産ジャーナリストで有名な河合氏の著書です。
「命をつなぐ絆の話―産婦人科医が出会った母と子の奇跡の物語」鮫島浩二(2009)
最近みた映画「うまれる」にも登場されていた「さめじまボンディングクリニック」の鮫島先生。この本では、シングルマザー、乳がん、流産などさまざまな事情を抱えている妊婦さんの出産に実話をまとめた本で、あらためて「うまれる」ということの尊さを感じさせるものがありました。
「妊娠から始める自然流育児」 NPO法人自然育児友の会&ほんの木 共編(2007)
知り合いがNPO法人自然育児友の会の会員なのですが、そこが出している一冊です。お母さんが主体となる出産の準備や病院選び、母乳育児、栄養など、とても平易なことばで分かりやすく書いてあります。自然育児とは何?というのを知るために、すぐに読める入門的な本です。
「イブの出産、アダムの誕生」 きくちさかえ 著(1998)
お仕事を通じてお会いしたことのあるマタニティ・コーディネーター、きくちさ氏が書かれた一冊です。これまで、きくちさんがお会いして来られた助産師や医師、バースエデュケーターからシャーマンまで、現代の医療が中心となる「お産」に疑問を投げかけている人々のインタビューを中心に書かれた一冊です。自宅出産、水中出産など、いまの社会ではとても「個性的」なお産の話が書かれています。
ちなみにおなじ、きくちさかえさんの、「お産のレシピ―妊娠・出産とゆったり向き合うための本」も(初めての)妊娠・出産を迎えるために基本的な情報を得るための、シンプルで分かりやすい本でした。
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